CASE 2

ハードウェア更新(買い換え)を機に、
業務の効率化を検討。
複数社検討後、パワフル会計「公益」を導入!

公益財団法人 京都市生涯学習振興財団 さま

導入システム:パワフル会計「公益」ネットワーク版/支払調書システム/伺書システム/経過勘定システム

昭和56年、生涯学習総合センターおよび中央図書館の開館に合わせて、京都の大学・企業をはじめとする各界の最高峰の叡智と力を結集した最高水準の生涯学習を実現し、それらの事業を効率的に 行うことを目的として設立した財団です。
京都のもつ歴史と文化を生かした生涯学習に関する事業を行い、市民の自発的な学習意欲を喚起して生涯学習の振興を図るとともに、京都市域における教育と文化の発展に寄与することを目的とします。

団体名 公益財団法人 京都市生涯学習振興財団
設立日 昭和56年4月
所在地 京都府京都市中京区聚楽廻松下町9-2
職員数 令和5年度 220名
公式HP https://asny.ne.jp/index.html

導入の背景

他メーカーのシステムを運用していましたが、ハードウェアのサポートが終了。
コスト削減と予算実績管理への対応のために、従来のシステムからの見直しを検討。
単なるリプレイスではなく、『業務の効率化』を要望しました。


他メーカーのパッケージシステムを利用していましたが、ハードウェアのサポートが終了するのを機に、新たなシステムを検討することになりました。
安定的に継続運用するためにも、既存システムと同等以上の機能とサポート体制、さらに単なるシステムリプレイスではなく、「自法人の業務に則した『業務の効率化』のアドバイス」を、納品・本稼働以降も 継続的に行うことを依頼しました。

導入の効果

システムの切り替えを機に、会計業務を見直し。
効率化が図れたことで、業務改善に繋がりました。

税理士のアドバイスもあり、新システム導入に併せて収支ベースでの会計から、正味財産ベースでの会計に変更。
以前は事業を科目の下の階層で分けていましたが、事業区分ごとに入力し、その都度会計帳票の作成に対応でき、業務の効率化に繋がりました。

今後は電子取引保存への対応や、ペーパーレス化なども視野に「電子承認システム」の検討も図っていく予定です。

Before

他社システム Server (VPN)24台で運用


●各拠点(施設)で日々作成する伝票は定期的なものがほどんどだが、過去伝票のコピー機能がなく、ひな形を作ったりしていた。

●法改正などがあるたび、更新作業をするため他社システムの担当者に来館してもらう必要があり、対応に時間がかかった。 本部一括処理で業務負担になっていた。

After

パワフル会計「公益」 Server(VPN)ネットワーク版 24台で運用

●過去伝票を呼び出して伝票が作れるので、日々の伝票作成の効率がアップした。

●法改正などがあっても、ユーザー側で簡単に対応でき、時間の削減に繋がった。

USER VOICE

お客さまの声

定時的に発生する同債権者への支払、仕訳に対し、「過去仕訳コピー機能」は金額修正のみで処理できるため、便利です。

執行状況の分析などに入力データを気軽にエクスポートおよびインポートができ、その相互利用に関してExcelと親和性が高く扱いやすいです。

導入前からスムーズに扱えるよう丁寧に対応していただき、ありがとうございました。導入後もオンラインセミナーなどの機会があり心強いです。